当日の1時間前申し込みでもOK!ドラ割を実際に使ってみた体験レポ



実際に使ってみた時のレポートをしています。
本当にギリギリに申し込んでもいけましたので、是非参考にしてみてください。
いや〜、事前準備って大事ですね。本当にギリギリの申し込みでも問題なくいけましたが、皆さんには余裕のある申込みをおすすめします。
事前に気をつけないといけない点などは以下の記事に詳しくまとめておきましたので、時間があったら読んでみてください。
高速道路が格安になる「ドラ割」がお得だけどシステムが複雑すぎるので解説してく

使ったのはドラ割ウィンターパス2020


今回利用したのは、ドラ割のウィンターパスです。2020年の2月に利用しました。
使ったエリアは、首都圏(千葉)⇔湯沢エリアです。
正確に言うと利用したのは「美女木⇔湯沢」です。
千葉からと行っても、南浦和で一人拾ってから美女木から外環で大泉まで行き、そこから関越でしたので実際はドラ割は練馬からと行っても過言ではないでしょう。(外環→大泉はドラ割適用外なので、普通にお金がかかります)

ちなみに千葉方面から外環経由で「川口→東北道経由で関越に合流」「大泉→関越」の場合、川口or大泉までの外環や首都高の料金は別料金になりますので注意してください。
三郷から川口JCTや大泉JCTで乗り換える場合は特に注意が必要です。
三郷から完全定額なのは常磐道だけです。ただ常磐道から行くとかなり遠回りになってしまうので、川口か大泉まで行ってしまうのがおすすめです。

ドラ割はいつまで(何時間前)までに申し込めばよいのか

結論から言うと、かなりギリギリでも大丈夫です。僕は高速(外環)に向かう車の助手席でとりました
一般道がかなり混んでいて高速に乗るまでで1時間かかってしまいましたが、約1時間前にとっても大丈夫だったということです。
おそらく理論上は1分前に取ったとしても大丈夫なんじゃないですかね。
ETCのゲートをくぐる時間が申し込んだより後であれば大丈夫な気がしました。

ドラ割はキャンセル料0円なので、とりあえず申し込んでおくのは有り

ドラ割は走行実績がなければ、料金の請求がありません。
なので、行くことが決まっているのであればその時点で申し込んでしまうのが安心だと思います。

Q43. 申し込み後の解約や変更はどのようにするのですか。
なお、利用期間中に往路の走行の実績がない場合は、申し込み時に遡って解約されたものとし、本商品の料金は請求いたしません。

実際の流れ

では実際にどのように予約し、利用したのかを解説していきます。

サイトから予約

まずドラ割のサイトから予約します。
今回予約したのはウィンターパスだったので、ウィンターパスを例にとって解説していきます。

まず出発地を選びます。今回は千葉県から外環大泉経由で関越→湯沢だったので、「首都圏発着エリア」を選びます。

到着地を選択する画面が出てくるので、「湯沢・沼田・水上」をクリック。

料金などが記載されたページが出てきますので、その中の「お申し込み」という欄にある申し込みボタンをクリックします。

日付選択画面が出てきますので、希望の日付をクリックします。
当日でももちろんOKでした。

出てきた入力画面にどんどん入力していきます。

特に悩むところは無いと思いますが、ETCカードの番号だけは一瞬戸惑うかもしれません。
僕は楽天のETCカードでしたが、最後の1枠は入力しませんでした。入力欄にも余っても問題ないと記載されていないので、問題ないようです。

そしてもう1つの罠ですが、このアンケートは任意ではなく必須項目です。

アンケートに入力しないと、こんな感じでエラーが出ます。

このメールが来た時点で予約完了です。

本当にこれだけで大丈夫だったか不安でしたが、ぜんぜん大丈夫でした。

実際に乗ってみた時の注意点

実際に乗ってみた上で、気になった注意点も乗せておきます。

行きも帰りも普通に精算された

出る時に写真の料金(4590円)と表示され、「ええっ!割引料金のはずなのに、これ高くね!?」という感じで少し焦りました
普通に考えたらこの料金だとただのETCの割引料金ですよね。

ただ焦らないでください。これで問題ありません。
帰ってから確認すると、Q&Aページに以下のような記載がありました。

Q49. 料金所のETCゲート通過時におけるETCゲートの料金表示器、ETC車載器の音声・料金表示、「ETC利用照会サービス」で通常の料金が表示されていますが、本商品は適用されているのでしょうか。
料金所のETCゲート通過時の料金表示、ETC車載器の音声案内や料金表示、「ETC利用照会サービス」では通常の通行料金の表示や案内となりますが、クレジットカード会社等からの請求時には本商品の料金で請求いたします。
なお、「ETC利用照会サービス」では、利用明細の備考欄に「確認中」と表示されている間は、個々の走行区間において通常の通行料金が表示されますが、最終的には備考欄が「確定」の表示に変わる際に以下のとおり表示が変わります。
・本商品の対象となる最初の走行のご利用明細
→入口IC名を「企画割引」とし(出口名は変わりません)、本商品の料金を表示します。
・本商品の対象となる復路走行のご利用明細が表示されなくなります。

公式のQ&Aにも載ってるくらいなので、問い合わせが多いんでしょうね。
僕も始めはびっくりしてしまいました笑

クレジットカードの精算では問題なく処理されていますので、みなさん安心してドラ割を活用してみてください!
高速道路が格安になる「ドラ割」がお得だけどシステムが複雑すぎるので解説してく