コーヒービートのカフェイン含有量について明治に聞いてみた



明治のコーヒービートって知ってます?
僕は箱買いするくらいめっちゃ好きなんですが、夜中に食べていた時にふと原材料リストに記載されていた「コーヒー」という文字が目に入り、「あれ、これってカフェイン入ってんのかな」という疑問が浮かびました。今まで気にしてなかったんですが、夜にカフェイン入ってるもの食べたら眠れなくなりますもんね。

気になったので明治に直接問い合わせてみました。結論から言うと、カフェインはしっかり含有されています。子供のカフェイン摂取量が気になる方もいるかもしれませんので、参考にしてください

コーヒービートにカフェインは含有されている

実は「お菓子なのでほぼカフェイン入ってないでしょ」と思ってたんですが、まあそれなりに入っているようでした。
メールを一部だけ引用させていただきます。

お問い合わせの件でございますが、当商品のカフェイン量は1本32g当たりで約9mgです。なお、レギュラーコーヒー1杯(150ml)のカフェイン量は90mg程度(日本食品成分表2015年)です。

ということで、明治によるとコーヒービート1本(普通のサイズ)32g当たりで約9mgのカフェイン量らしいので、1g辺り0.28125mgです。

コンビニとかで売っているような、以下のような小(普通?)サイズを1つまるごと食べて、コーヒー10分の1杯分って感じみたいですね。

他の板チョコ・コーヒーとの含有量比較

他のチョコとの比較が気になって調べたんですが、明治のサイトによると明治ミルクチョコレート、いわゆる板チョコ1枚(50g)のカフェイン量は15mgらしいので、1g辺りだと0.3mg入っている計算になります。ということはコーヒービートはミルクの板チョコレートよりカフェイン量が少ないみたいですね。
比較してみるとこんな感じです。

 1箱・1杯の
g・ml
1箱・1杯含有
カフェイン(mg)
1g・1ml辺り
コーヒービート32g9mg0.28125mg
コーヒービート(大)105g29.53125mg0.28125mg
明治ミルクチョコレート50g15mg0.30000mg
コーヒー150ml90mg0.60000mg
これはちょっと驚きでした。コーヒーって入ってるくらいだから普通の板チョコよりカフェイン多いかなと思ったんですけどね。

結論:コーヒービートでカフェインを気にするくらいなら糖尿病に気をつけろ

ちなみにコーヒービートのジャンボサイズになると105gですので、逆算するとカフェインは29.53125mg程度含まれているようです。コーヒービート大1つで約30mgですので、大サイズを3つ食べると、レギュラーコーヒー1杯分と考えれば良さそうです。

大サイズを3つ食べれば薬局で売っているカフェイン錠剤1錠分になりますが、大サイズを1日3つも食ってたら糖尿病まっしぐらなので、カフェインの心配はしなくて大丈夫です。それくらい食べる人はカフェインじゃなくて糖尿病の心配をしましょう

まあこのカフェインの含有量をどう受け取るかは人それぞれですが、個人的にはそんな気にしなくても良さそうだなと感じました。まあということで、みなさんカフェインよりも糖尿病に気をつけながらコーヒービートライフを楽しんでください