ダークスター(Dark Star)

概要

メインがコントロール、追加のロールが射撃手となっているように、基本的にはコントロールヒーローです。DPSとしての火力も期待できるのですが、攻撃時にダークスター１体だけで単独DPSを任せるのはやめたほうが良いかもしれません。攻撃時にタンク＋ヒーラーを含めた敵を２分以内に倒す場合に、ダークスターだけだと火力が足らないことがあるからです。守備時であれば、守りきれば勝ちですので良いかと思います。ただまあ、セバスとネブラがいれば火力はだいたいなんとかなるのがこのゲームの物理DPSですので、色々テストしてみるのもありだと思います。

アスガルドの上昇スキルが先行実装されたヒーローのなかの１人で、支援ペットをマックス状態のマーラにすると、敵最前線へのコントロール（支配）がほぼ解除されないような状態になりました。

なので他のヒーローよりその分相対的に強くはなったのですが、他のヒーローのスキルもおいおい追加されるのは確定しているため、「先行実装されたから現在相対的に強い」という理由だけでダークスターを採用するのはおすすめできません。

ステータス　

レベル130、レッド+2で全ての装備・スキン・アーティファクト等をマックスにしたときのステータスは以下の通りです。（クリックで拡大 / アスガルドステータスは除外）

スキル

黒の矢(Black Arrows)

スタン付きの攻撃です。アクションは派手なんですが、威力はそこまで高くはありません。
上昇スキルの２番「呪われた黒の矢」で強化されます。

復讐に燃える魂(Vengeful Souls)

叫んでスローを与えます。
スローの影響下にあるヒーローは水色のエフェクトがかかるので、わかりやすいと思います。

操作(Control)

操作(コントロール)の文字通り、敵の最前線のヒーローをこちら側の支配下に置きます。
ちなみにコントロール下で敵２番目のヒーローがこちらの攻撃から無防備になるというわけではありませんし、敵の残りの４人が敵の最前線を攻撃するわけでもありません。

↓のような感じですので、コントロールのかかる敵１番目がDPS出ない限り、そこまでダメージ的な影響はありません。

味方チームの攻撃 →敵最前線（支配下）
敵チームの攻撃 →味方最前線
敵最前線（支配下）の攻撃 →敵２番目

なお支配中に１番スキルを敵に向かって使用することはありません。

パートナー(Partner)

基本攻撃の時に追加ダメージを与えるようになります。

上昇スキル（アスガルド）

苦痛による支配(Tormenting Control)

コントロール下（敵が敵を攻撃する状況）で、そのコントロールされている敵のHPが毎秒減り、物理攻撃と速度が強化された状態になります。敵からすると泣きっ面に蜂的な感じになるわけですね。

個人的には１秒毎にHPが減るのが結構ダメージ量が多くなり、強いなーと思います。支援ペットをマーラにすると、３番スキルによるコントロール時間も伸び最大３倍になるので、１２秒間支配できることになります。14,832*12 = 177,984ダメージで、これが純ダメージとしてそのままいくので、ダメージ的には結構でかいですね。

物理攻撃・スピード強化に関しては、タンクだと正直あまり効果はないですが、イシュマエルやヤスミンなど、DPSをタンク代わりにしているチーム相手へのカウンターになり得るかなと思います。

呪われた黒の矢(Processed Black Arrows)

文字通りのスキルです。３番スキルの効果が４秒→１４秒になります。
カンストのマーラだと２４秒という計算になるので、ずっとコントロールを続けることが可能となります。

このスキルがあるなら、マーラではなくフェンリスをつけてDPSとしての火力アップを狙うのもありですね。
ちなみに矢は１本追加で３本になります。

ダークスターの育て方

スキルの優先順位

１番＞４番＞３番＞２番

スキンの優先順位

月（アーマー貫通）＞＞＞デフォルト（素早さ）＞春季（物理攻撃）＞北欧（回避）

グリフ(Glyphs)の優先順位

アーマー貫通＞HP＞素早さ＞物理攻撃＞回避率

アーティファクトの優先順位

2番目 >= 1番目 > 3番目

基本的にはアーマー貫通の上がる２番を優先的に育てていきましょう。