目次
概要
- 役割:射撃手(マークスマン / 全体攻撃物理DPS)
- 入手法:ガチャ、キャンペーン
- アーティファクト1番:物理攻撃(Physical Attack)
- 特徴:全体攻撃、ソウルストーンは序盤から手に入れやすい
- パトロン:アルバス、フェンリス
ケイラは青色まで育てると通常攻撃が全体攻撃になる、物理DPSです。
「ブレンダー」と呼ばれるコンボの核をなすDPSで、セバスチャンやジェット、ネブラ辺りと組ませて高火力の全体攻撃で速攻戦を挑むのがトレンドだったときがありました。
ただ今ではケインつきのオーロラやコーバス、ヤスミンなど、皆が割とよく使うヒーローですぐカウンターできてしまうせいか、使う人はかなり減っている気がします。
また全体攻撃だからこその悩みとして、「相手のエネルギーがすぐ貯まってしまう」という点もあります。ケイラだけ全体攻撃で押せ押せしていたら、相手全員のエネルギーが貯まり一瞬で戦局を覆されるといったパターンです。
とはいえまだまだ現役として使えるレベルではありますし、ソウルストーンも手に入れやすいです。
カウンターはこのゲームの常であり、「最強のヒーロー」なんていうものは存在しないのがこのゲームなので、気に入ったのであれば育ててしまっても良いと思います。皆がよく使うヒーローでカウンターできてしまうため、攻める相手の選択肢が狭いというだけです。
そんなこと言ったら魔法DPSなんてアイザックがいるんだから使うべきではないという話になってしまいますしね・・・。
ステータス
レベル130、レッド+2で全ての装備・スキン・アーティファクト等をマックスにしたときのステータスは以下の通りです。(クリックで拡大 / アスガルドステータスは除外)
スキル
刃の旋風
最大ダメージ:30,585 (物理攻撃の30% + 50 * スキルレベル)
怒れる魂
最大速度: 300%アップ (1 * スキルレベル + 170)
スキルレベルを上げると、最大3倍速までいくので結構早いです。単純計算で行くと、15秒間(戦闘時間の8分の1)の行動を5秒間の間に行ってくるということですからね。
デフォルトスキンでは、このスキル発動中は青いオーラを纏うようになります。5秒間の間に4回攻撃してますね。
踊る刃
そのままの全体攻撃だったらOPすぎますが、さすがに2人目以降は25%のダメージに抑えられています。
突き刺す痛み
最大ダメージ:14,528 (物理攻撃の10% + 50 * スキルレベル + 2,000)
ケイラのアーマー貫通はゲーム中トップクラスですので、基本的にはこのスキルはほとんどの敵に通ります。逆に言うと、このスキルを発動させるためにケイラはアーマー貫通を可能な限り高める必要があるということです。とはいえ、DPSが貫通を可能な限り高めるというのは他のDPSでも変わらないので、まぁ普通に上げていきましょう。
動画では、アーマーがケイラのアーマー貫通より低い後ろの3人にこのスキルの純ダメージがのっているのが確認できます。
ケイラの育て方
スキルの優先順位
3番 > 1番 > 4番 > 2番
スキルの優先順位は正直甲乙つけがたいです。1番と3番は、少なくとも対峙する相手のヒーローのレベルより上にするように頑張りましょう。
全体攻撃化させるための3番が重要なのは間違いないですが、追加ダメージを与える4番スキルも大切です。
ただ1番スキルの沈黙の成功率はスキルレベル依存なのに対し、4番は極論レベル1でも追加ダメージ自体はつくんですよね。なので、4よりは1番を優先で良いと思います。
スキンの優先順位
冬季(アーマー貫通) >>> デフォルト(素早さ) > 開花・悪魔(物理攻撃)
4番スキルがありますので、冬季スキン最優先です。冬季スキンは年末年始にしか手に入りません。
いくらお金を積んでも買えないので、時期に注意してましょう。もし2月とかにこの記事を見ているのであれば、DPSを別のヒーローに切り替えるのもありだと思います。
グリフ(Glyphs)の優先順位
アーマー貫通>アーマー>HP>素早さ>物理攻撃
アーマー貫通最優先です。次は物理攻撃と思うかもしれませんが、ケイラはステータス的にも位置的にも、かなり死にやすいヒーローですのでアーマーとHPで耐久性を上げていきましょう。
クリティカルチームで本当に速攻で終わらせたい場合は物理攻撃優先でOKです。
アーティファクトの優先順位
1番目>=2番目>3番目
基本的にはDPSはアーマー貫通優先なのですが、ケイラはアーマー貫通の最大値がダントツ高いので、他の他の冬季スキンや装備などでアーマー貫通が十分育っている場合は1番優先でも良いです。
他の要素でアーマー貫通を上げるのが間に合っていないという方は、アーティファクトでもアーマー貫通を上げる必要がありますので2番優先で育成していきましょう。