目次
概要
- 役割:コントロール、魔法使い
- 入手法:ガチャ、グランドアリーナショップ
- アーティファクト1番:魔法攻撃)
- 特徴:純ダメージDPS、魅了(チャーム)もなかなか強力
- パトロン:アルバス、アクセル、ビスケット、マーラ
リアンは主に純ダメージを与える魔法DPSかつ、魅了によって敵への嫌がらせをするコントールのヒーローです。
以前は微妙なヒーローでしたが、スキル改訂でかなり使えるヒーローとなりました。
この改訂により、DPSとしてのダメージ量が伸び、魅了によるコントロールが増し、さらにマーラをパトロンやアルバスすることにより、味方にセバスチャンがいない限りまず相手にしたくないようなヒーローへと変貌しました。
ただ攻撃時に単独でDPSをするには火力が足らなくなることもちょいちょいありますので、どちらかというとディフェンスよりのヒーローという認識で考えると良いと思います。相手が全体的にHP高めのチームで、タンクがオリバー、ヒーラー2人とかだと厳しい時も多いです。
ステータス
レベル130、レッド+2で全ての装備・スキン・アーティファクト等をマックスにしたときのステータスは以下の通りです。(クリックで拡大 / アスガルドステータスは除外)
スキル
エンチャント(Enchantment)
ターゲットのレベルがこのスキルレベル以上の場合、眠らせる確率は低下する
7秒間眠らせるだけで、ダメージを与えることはありません。(動画だとピュアダメージが出ているように見えますが、これは1番スキル発動後に2番スキルが発動しているだけです。)
全ての敵を眠らせますが、リアン以外から攻撃を受けると睡眠はさめます。どんなチームもだいたい前方の2人が基本攻撃を受けますので、事実上「後方3人を眠らせるスキル」と考えても良いと思います。ただもちろん味方にケイラやラースなど、全体攻撃する味方がいて攻撃が後方のヒーローにヒットしたら起きてしまいます。
ちなみに以前ギルド戦で見たんですが、「最終的にリアンだけ生き残る」というような状態だとリアン以外から攻撃がいくことはないので「ずっとリアンのターン」となるような状況も発生します。
↓の動画では、ほぼ無傷の双子チーム相手にリアン1人から無双しています。
催涙ボール(Hypnotic Ball)
最大純ダメージ: 57,282 (魔法攻撃の50% + スキルレベル * 50)
ヒット数: 5
クールダウン:14.5秒
純ダメージですので、相手の防御力関係なくこの数値そのままのダメージを敵に与えます。
ステータスで確認できる数値のダメージ×5ではなく、5分の1ずつを5回与えるので勘違いしないように注意しましょう。
魔法攻撃の高さが影響しますので、このダメージを増やしたい場合はアーティファクト1番が魔法攻撃のヒーローであるセレステやアイリスと組ませると良いでしょう。ペットをアルバスにするなども有効です。
彷徨う光(Wandering Lights)
最大ダメージ: 34,369 (魔法攻撃の30% + 30 * スキルレベル + 600)
クールダウン:18秒
調停(Conciliation)
敵のレベルがこのスキルレベル以上の場合、魅了できる確率は下がる
これが以前は2秒だったのですが、4秒に変更されたことによりリアンの価値がぐっと上がるようになりました。
このデバフはセバスチャンのスキルで無効化できますので、相手にリアンがいる場合はセバスチャンを入れることが事実上必須になってきます。
リアンの育て方
スキルの優先順位
4番>=1番>=2番>3番
リアンの良さを引き出すためには4番と1番を上げるのが重要です。その上で、ダメージ量を増やしていきたい場合は2番を上げていきましょう。
スキンの優先順位
太陽(アーマー)>悪魔(魔法防御)>=デフォルト(知力)>ロマンチック・ビーチ(魔法攻撃)
リアンはコントロール型のヒーローですので、生き残っているだけで相手に嫌がらせをすることができます。ですので個人的には太陽スキンでアーマーを上げていただきたいです。
悪魔(魔法防御)に関しては上げたほうが良いけれど、リアンは魔法防御に関してはスキンに頼らずともかなりのレベルまで上げることができます。対してアーマーはスキンで鍛えないと1万もいかないので、最優先で上げていきましょう。
グリフ(Glyphs)の優先順位
アーマー>魔法防御>HP>知力>魔法攻撃
こちらもスキンと同じく、まずは耐久性重視です。
アーティファクトの優先順位
1番>2番>3番
ただリアンの1番スキルは、魔法攻撃のステータス依存で威力が変わるというものではなく、ただ眠らせるだけというのは覚えておいてください。
スキル1番の発動後、9秒以内に2番3番が発動しない限り、1番のバフから恩恵を得ることはできません。