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ジェット(Jet)

ジェット

概要

  • 役割:ヒーラー、支援(サポート)
  • 入手法:ソウルショップ
  • アーティファクト1番:アーマー
  • 特徴:クリティカル率増加による物理チーム強化が可能、ヒールは微妙
  • パトロン:アクセル、ケイン、オリヴァー

ジェットはソウルショップ(手持ちヒーローのうち、どれか1人でも★6になると開放)でのみ入手可能な、隠しヒーロー的な存在です。
以前一度だけ、バレンタインのイベントで入手できる「ロマンチックの小箱」という箱から選択性で獲得できることが可能になりましたが、基本的にはソウルショップでしか手に入らないと考えておきましょう。

★に対してのコスパはめちゃくちゃ悪い

ソウルショップソウルショップでのレートは通常のヒーローの10倍の1000コイン=1ソウルストーンとなっており、ジェットを★6にするのに必要なソウルコインは630,000枚、通常のヒーローのソウルストーンをソウルショップで換えると換算すると、6,300ソウルストーンが必要になります。

果たしてそこまで頑張って集めるだけの価値があるかと言われると、あるとは言い難いです。クリーヴァーもそうですが、このゲームはレアなヒーローが強いというわけではありません。もちろんジェットも物理攻撃のヒーローと組ませてクリティカル率を上げたり何なりで役に立つんですが、あくまで「ジェットのスキルはそういうもの」というだけであり、入手・星上げ後はただの1ヒーローです。その強さは、自分のチームの編成や、相手のチーム、カウンターなどによって変化します
なので、他のソシャゲと同じ感覚で、「レアキャラだって!絶対強いでしょ」という感じでジェットを集めてしまうと、期待はずれになる可能性が高いです。
きちんとジェットを活かしたチーム編成を考えた上でジェットのソウルストーンを集めるのであればもちろん良いのですが、なんとなくノリで集めるのであれば、そのコインを他のヒーローの装備に回したほうが確実に強くなれるということは頭に入れておいてください。

ヒーラーとして考えるのは厳しい

ステータスのメインの役割がヒーラーとなっていますが、ジェットはヒーラーではありません
正確に言うと1番スキルにヒールが入っているのでヒールもできないことはないのですが、4スキル中1つしかヒールが入っていないのでどうしてもヒールできる量は少なくなります
対して主要なヒーラーであるマーサやセレステは4スキル中3スキルがヒールのスキルとなっていますし、スキルが多いのでヒール量も全然異なってきます。
なのでジェットはクリティカル専用機と考えて、ヒールはおまけ程度に考えておきましょう。

緑の印はクリティカル増加マーク

ジェットの緑マーク
ジェットが入っているチームに現れるこの緑色のマークは、クリティカル率を上げる4番スキルの影響下にあることを示すマークです。

ステータス

レベル130、レッド+2で全ての装備・スキン・アーティファクト等をマックスにしたときのステータスは以下の通りです。(クリックで拡大 / アスガルドステータスは除外)
ジェットのマックスステータス

スキル

活力のエリクサー(Elixir of Vigor)

ジェットの1番スキル

ジェットは、物理攻撃が最も高い味方に生命のエリクサーを注ぎ、少しずつエネルギーを使っていく。味方は物理攻撃が増加し、攻撃速度30%アップとHP自動回復効果が与えられる。エネルギーが使い果たされる、またはジェットが邪魔されると効果は消える。

最大物理攻撃ブースト: 22,751 (魔法攻撃の20% + 50 * スキルレベル)
1秒毎の最大HP回復量: 26,814 (魔法攻撃の25% + 50 * スキルレベル)

貯まったエネルギーを徐々に放出し、約8秒でエネルギー0になり、エリクサーの放出が停止します。またスタンなどの状態にさせられると中断され、またエネルギーが溜まるのを待たなければいけません。

物理攻撃のブーストに関しては正直大したこと無いです。ブースト量も物理攻撃のアーティファクト1番と変わらないですし、攻撃力をブーストしたいだけであれば素直にネブラを入れれば良いのではとなります。

アシッドショット(Acid Shot)

ジェットの2番スキル

ジェットがアーマーが最も高い敵に酸を放ち、8秒間アーマーを減少させる

アーマー減少: 11,376 (魔法攻撃10% + 25 * スキルレベル)
クールダウン:8秒間

このスキルを使用すると、緑色の割れた盾マークが対象の頭の上に浮かぶようになります。
「アーマー減少」ですので、アーマー貫通と同じ効果と考えればOKです。
第3スキルと異なり、対象は1人のみです。

疲労のポーション(Potion of Fatigue)

ジェットの3番スキル

ジェットが近くの敵に毒ポーションを投げつける。影響を受けた敵は、8秒間HPを回復できなくなる。

相手のレベルがこのスキルレベル以上だった場合、ポーションが影響を与えられる確率が下がる
クールダウン:12秒間

第2スキルと異なりこのスキルは範囲攻撃なので、投げた先に複数体ヒーローがいたら、範囲にいたヒーローは全員影響をうけることになります。

極端な怒り(Inordinate Fury)

ジェットの4番スキル

ジェットが生存中、すべての仲間のクリティカルヒット率が増加する。

最大追加クリティカルヒット率:3,481 (魔法攻撃の2.5% + 15 * スキルレベル + 100)

ジェットの緑マーク
緑色のマークが目印です。味方全員、常時クリティカルのバフがついている状態になります。
ジェットが戦闘中に倒れると、バフは消滅します。
このバフのついた状態で対クリティカルカウンターのヘリオスに突っ込むとひどいことになるので、ヘリオスがいるチームにジェットで突っ込んではいけません。

ジェットの育て方

育て方はチーム次第ではあるのですが、ジェットを使いたいというケースは「クリティカル率を上昇させたい物理チーム」というのがほとんどだと思いますので、その前提で書いていきます。

スキルの優先順位

4番>2番>3番>1番

クリティカル率の上がる4番最優先です。
物理攻撃を上げるより、敵のアーマーを下げたほうが効率的にダメージを与えられるケースがほとんどですので、基本的には1番スキルより2番スキルを優先させましょう。

スキンの優先順位

ロマンチック(アーマー)>月(HP)>野獣(魔法攻撃)>デフォルト(知力)

ジェットはロマンチックスキンを育てないとアーマーがかなり低い状態ですので、スキンでアーマーを育てていきましょう。
その他のスキンについては、スキンストーンを他のヒーローに先に回したほうが良いと思います。例えば野獣スキンをマックスまで上げてもクリティカル率は266しか上がりません。対して、メインDPSのクリティカル率のスキンを直接上げれば同じリソースで2960上げることができます。正直メインのDPS以外のクリティカル率を上げる意味はほぼないので、だったらジェットの魔法攻撃じゃなくて、DPSのクリティカル率スキンを上げれば良いじゃんという話になります。

ということで、ロマンチック以外は他のヒーローの育成が終わったら育て始めるのが良いと思います。

グリフ(Glyphs)の優先順位

魔法防御>回避>HP>知力>魔法攻撃

アーマーがグリフにないのは残念ですが、守備力強めで育てていきましょう。

アーティファクトの優先順位

1番目 > 2番目 > 3番目

アーティファクトに関しては1番最優先でいきましょう。
2番3番は「ジェットが最近死にやすい」と思った時に育て始めるくらいで問題ありません。