どのペットから育て始めるか悩んでいる方向けの記事です。
ちなみに、この記事では「とりあえず紫まで育てる」的な感じで軽く書いていますが、特にアドベンチャーのレベルが低いうちは紫まで上げるのもめちゃくちゃ大変です。ペットはかなり時間かお金のかかる要素ですので、あせらずじっくり育てていきましょう。はじめの方向性を間違えてしまうとリカバリーにも時間がかかるので、しっかりプランを考えた上で育成を始めるのをおすすめします。(どのペットもリソースが無駄になるということはありませんが、ライバルと相対的に差がついてしまいます)
なお、アドベンチャー11〜13を日常的に倒せるレベルになると、紫くらいまではあっさり上げることができるようになりますのでそれまでの辛抱です。(ただそのレベルまでいっても、紫+2以降は本当にキツい苦行になります)
目次
メインのペットを決める
ペットをどれから育てるべきか悩んだ時は、戦闘に参加させる6体目のペットを最終的にどうするかを考えると良いと思います。
基本的にはペットの本領はパトロンした時の支援スキルなのですが、とはいっても6体目のペットは勝敗の行方、そしてパワーの数値にも影響しますので、着地点を決めた上でプランを組むというのは結構大切です。
この記事では主に「支援ペットを育ててからメインペットを育てる」か、「メインペットを育ててから支援ペットを育てるか」という話をしていますが、「一概にこれ!」とも言い切れない状況が多いのがこのゲームなので、実際の育成状況やアリーナやギルド戦などでの勝率なども見つつバランスを取りながら育成していってください。
物理チーム
以下は王道のタンク+DPS+サポート+αの編成の場合です。
オリバーを育てる場合は、必ず紫以上まで育てて下さい。オリバーの有能な点は紫で開放される自動回復の支援スキルですので、必ず紫まで育てる必要があります。
フェンリスを育てるタイミングは、ヒーローの育成状況次第です。フェンリスはDPSのアーマー貫通が明らかに足りていない(=敵にダメージが通っていない)場合のみ、オリバーやアクセルより優先して育てましょう。また、フェンリスは青以上まで育成する必要があります。(青になっていないとボーナスステータスのアーマー貫通は支援ヒーローには追加されません)
DPSがカーク、ダークスターの場合はフェンリスより先にマーラの育成を検討してみるのもありです。
なおDPSがケイラ、ジュウの場合は純ダメージチーム、ヤスミン、ダンテの場合は回避チームの項目を参考にしたほうが勝率は上がると思います。
魔法チーム
以下は王道のタンク+DPS+サポート+αの編成の場合です。
魔法ペットのマーリンは物理ペットのフェンリスと対となすようなペットとして実装されているので、ほぼ物理チームと同じ流れでOKです。こちらも、火力不足を感じた場合は先にマーリンを育てましょう。
純ダメージチーム
6体目をアルバスにするケース(火力重視)
火力重視でいく場合は戦闘に参加させるペットはアルバスにしましょう。
この場合はアルバスをガンガン育てて行ったほうが良いのですが、紫以降は投資効率が著しく落ちるので、紫+0か+1くらいになったら一旦別のペットを育て始めた方がトータルの勝率は上がっていくことが多いです。
このパターンで行く場合はアクセルは必須ではないのですが、相手チームによって6体目をアクセルに切り替えられた方が戦術の選択肢が広がるため、アクセルはどこかのタイミングで育てておいたほうが良いです。
6体目をアクセルにするケース(バランス重視)
基本的にはアルバスを強化し続け、DPSが死にやすいなと感じたらアクセルの左側の石にリソースを回しましょう。タンクありのチームの場合、タンクが耐えてダメージを散らす必要がありますので、オリバーの支援スキルも強化する必要があります。
よりバランスを取るのであれば、アルバスとオリバーの育成順は逆転してしまっても問題ありません。ただ、火力が足らないと元も子もないので、火力が足りないなと感じたらアルバスの育成を優先しましょう。特に、DPSをマヤにしている場合はアルバスがいないと火力が上がりきらないのでアルバス優先で良いと思います。
また、DPSがリアンの場合はアルバスよりマーラを紫以上に育てて魅了の有効時間を長くしたほうが勝率が上がるケースも多いです。(ただ、相手にセバスチャンがいない前提です)
回避チーム
※ハイディやダークスターなど位置が前方では無い回避ヒーローを使う場合は、この欄はあまり参考になりませんので注意して下さい。
オーロラを使う場合
オーロラにケインをつけて使う場合、ゲーム中盤(チームパワー40万くらい?)まではヒーローが回避すると貯まるケイン1番スキルのクナイが結構な威力になりますので、6体目のペットはしばらくケインで問題ありません。ケインだけを上げていれば周りのライバルに対し相対的な優位を得られます。
ただ周りの敵が強くなっていくにつれて、6体目をケインよりアクセルにした方が良い状況が増えていきますので、紫+0か1、+2くらいまで上げて右側の石(上昇ステータスと回避時のボーナスエネルギー量に影響)を上げきったらアクセルの育成を始め、先頭に参加する6体目をアクセルに切り替えていきましょう。
ダンテやヤスミンを使う場合
ダンテやヤスミンにケインをつけて使用する場合は、位置的にクナイも貯まりづらいので6体目の戦闘員を早めにケインからアクセルに切り替えた方が良いでしょう。
とはいえ、回避チームはケインを紫にして右側の石を上げてエネルギーのボーナスエネルギーを増幅させて持ち味は活かせないので、ケインは紫0〜1まで上げておきたいところです。
クリティカルチーム
クリティカルのチームは物理チームや純ダメージチームとかぶる場合が多いと思いますので、そちらの方も参考にしつつ、ご自身のチームの育成状況に合わせて柔軟に優先順位を決めていきましょう。
なお、クリティカルチームであればセバスがいるという前提で書かせていただきます。
セバスの3番スキル+アルバスのボーナススキルを使用すれば、クリティカルヒットが発生した時に全カンスト時で3.2倍のダメージを与えられる(セバスの3番+アルバスの支援スキルで約2.2倍の追加ダメージ)のでまずアルバスの支援スキルが開放されるために、アルバスを紫まで育てましょう。
また、その後のアクセルとフェンリスの育成順番は前後しても問題ありません。バランスを取るのでしたらアクセルを育て6体目の戦闘員として配置し、チーム全体が生き残れるようにしていきましょう。クリティカルDPSのそもそもの火力が足りないと、セバス+アルバスでの追加ダメージも少なくなりますので、火力が足りない状態であればフェンリスを育成し支援ステータスの物理攻撃とアーマー貫通を上げて火力を上げていきましょう。
1体目は迷ったらアクセルかオリバーでOK
この記事を読んだ上で「情報多いしもうどれを選べばいいのかわかんねーよ!」という方は、1体目はアクセルかオリバーを育てておけば損することはまずありませんので、この2体のどちらかから初めましょう。
ペットの恩恵を手っ取り早く体感したければオリバー、長期的に考えて使えるペットが良いのであればアクセルを育てましょう。長期的に見ると戦闘の6体目に参加させるメインのペットとしては、オリバーよりアクセルのほうがやはりおすすめかなと思います。