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概要
アーマー:9,958(最大値)
キング・ビスケット・ハートマン・フォン・ヴュルシュテンベルク3世、通称ビスケットは回復効果阻害系のペットです。
ペットの実装順は初期6ペット→アクセル→ビスケットという順であり、アクセルが有能すぎたのでビスケット実装時はかなり期待されていたのですが、少し期待はずれだったせいか使っている人はあまりいません。
そもそもヒーラーがいない速攻チーム相手には全く役に立たない上に、1番スキル以外はセバスチャンで防げてしまうというのも痛いです。
これから1匹目のペットを育てる!という方はアクセルやオリバーなど、もう少し汎用的な別のペットから始めるのがおすすめです。とはいえボーナスステータスのアーマーはかなり役に立つ上に、支援できるヒーロー数も多いのでどこかのタイミングでは育てておきたいペットとなっています。
支援可能ヒーロー
戦闘中スキル
ビスケットを戦闘の6体目のメンバーとした場合に使用されるスキルです。
発動中のスキル1:アイスストーム(Icy Storm)
最大ダメージ 37,165 (スキルパワーの300% + 85)
クールダウン:15秒
ヒーラーが他人にかけるヒール=このスキルにより回復不可能
ちなみにこのスキルのヒール阻害は、セバスチャンのスキルでは防げません。また、オリバーを支援させてのヒールは自己ヒール扱いになるので、このスキルでは阻害されません。
発動中のスキル2:強化雪玉(Mighty Snowball)
○ビスケットは魔法の雪玉を作り、最初に自分を回復した敵に投げつける。雪玉は魔法ダメージを与え、敵をスローダウンさせる。
スロー効果持続時間:10秒 (スキルパワー0.0405% + 5)
最大ダメージ:18,690 (スキルパワー150% + 150)
クールダウン:10秒
敵のヒーラーが自分を回復した瞬間に雪玉を投げつけ、ダメージを与えスロー状態にします。
ちなみにゲーム内の日本語訳がちょっとやばいことになっています。まず「ビスケットが自身を回復する」のではなく、「自身を回復した敵に雪玉を投げつける」です。ペットにHPは無いのでビスケット自身を回復するとかはありません。雪玉が場に出てから自分自身にヒールをかけたヒーローがいない限り、雪玉は投げられません。
また「10秒間準備」とわかりにくいですが、発動してから次の発動までのクールダウンが10秒ということです。
なおこちらのスキルはセバスチャンで防ぐことが可能です。
支援効果(パトロン)
支援スキル:冷静沈着(Stayin’ Chill)
最大ヒール減少量:30% (0.226% Patronage Power + 5)
ビスケットをつけたヒーローが攻撃すると、その相手に対するヒールを減少させることができます。このスキルの影響下にあるヒーローは、頭上に氷の割れたハートがつくので確認はしやすいです。
こちらのスキルもセバスチャンで防げます。
ビスケットの育て方
青か紫のきりの良いところまで育てて、右側の石だけマックスにしておけばOKです。
6番目のメンバーとして戦闘に参加させる2つのスキルの効果は、ビスケット自体の強化度の影響をほぼ受けないので強化する必要はあまりありません。(ダメージには期待できないので、上げる意味があまりない。スローの時間が変わるくらい)
支援(パトロン)時の紫スキルも、紫+0から+3にしたところで強さが劇的に変わるわけではないので、その分他のペットに回したほうが確実に強くなれます。